校長より
未来へつなぐバトン ~ 共にこれからの50年へ ~
令和3年度に創立50周年を迎えた本校は、この言葉をキャッチフレーズに学校としての新たな歴史づくりを目指しています。令和4年度入学生からは、従来の理系・文系・総合の3つのコースに加え、「デュアル・システム」という就労体験を取り入れた企業連携コースを追加し、高校卒業後を考えた手厚い進路指導が行われています。生徒一人ひとりの将来を見据えたキャリア教育が本校の特徴となっています。
本校の校訓は、「洞察 眞面目 責任感」です。この洞察という言葉には、未来を洞察するという思いが込められているとのことです。本校における様々なキャリア教育が、きっとその手助けになるはずです。この校訓のもと、部活動にも励んでおり、成果にもつながっています。文芸部が8年連続で「俳句甲子園」への出場を果たしているのをはじめ、運動部、文化部、共に多くの実績を残しています。学校行事におきましても、感染防止を講じた上で徐々にコロナ禍以前の状態へ戻しており、活気のある充実した学校生活をこのHPから感じていただければ幸いです。
幸田高校は、保護者の皆様、地域の皆様、同窓生の皆様をはじめ、多くの皆様の応援に支えられて、生徒とともに成長する学校です。今後もご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
教育目標
「幸田高校スクールポリシー」- 教育目標(本校のミッション)
- 目指す学校像・生徒像(本校のビジョン)
校訓「洞察 眞面目 責任感」
現実をふまえて未来を洞察し、真面目に人生を生き抜き、言行一致責任感あふれるとともに、豊かな心で生きがいを求める人間を育成する。○ 生徒像 「自らすすんで仲間と共に夢の実現に取り組む生徒」
キャリア教育、授業改善、地域連携を3つの柱として教育活動を推進し、生徒一人一人のキャリア発達を促す。そのことにより、進学や就職など多様な生徒の進路実現を図り、将来地域社会でたくましく活躍する人材を育成する。
校訓
- 洞察
- 眞面目
- 責任感
校章
昔、この附近に「菱池」という大きな池があった。良質の「菱」ができることから米の代わりに「菱の実」を年貢として代々この地の人々は納めていたという。敷地の一部は大字菱池にある。 校章の中の逆三角は菱の実を象形化したもので、全体は花のように伸び行く青春をあらわしている。
制服
平成24年から幸田高校の制服が新しくなりました。